敷地にあわせた壁と外壁による隙間をアプローチ空間として、また回り込んだ空間を客室のコートとしている。
ガルバリウム鋼板の外壁による冷たく無機質な外観は、正面に緩やかなアールのついた杉板の壁を創ることにより、柔らかさ・やさしさを感じながらもインパクトのある、ファサードになっている。
トイレは、枕木とステンレス板と銅管による、オリジナルの手洗いとバッグ置場をデザインしている。
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